「1日ひとつだけ、強くなる。」読んだった
読んだった。
現在の上司や最近読んだマインドセットという本の影響からか、
淡々と一歩ずつ物事を進めることに充実を感じ始めている。
同時に、かなり精神的にもポジティブになってきた。
そういった心境の変化の中で、タイトルに惹かれたのが梅原さんの本。
梅原さんは、日本初のプロゲーマーであり、
長年にわたりトッププレイヤーとして活躍されている方。
私自身、格闘ゲームはやらないが、彼の対戦動画は観たりしたことがある。
内容としては、現在の自分の充実感をなぞらえるようなものであった。
また、別の視点を与えてくれた点もあった。
「力を付けることが出来れば、自分が楽しいし、いい結果も生まれやすい。だから、成長は義務などではなく、楽しく生きて、この時代にコースアウトしないためのツールと考えればいいのではないか」
今のポジティブなサイクルが回っているのもこの辺があるのかも。
ツールとして考えるは合理的な発想だ。
「小さな成果は、誰も評価してくれない。だから、自分のやっていることは誰よりも自分が評価しなくてはいけない」
「目的は成長のループを安定して継続することにある。低いハードルはそのための手段」
私の上司は、小さなゴールを設定すること、その目的に対する障害を排除する名人だと思っている。そして、それは結果として、物事が進む。
一足飛びに結果を追い求めても、中々難しい。
淡々と、一歩ずつ。